SDGsに則った事業展開 SDGsに則った事業展開

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

弊社は世界中に技術を輸出して産業を創出しておりますが、同時に研修制度にも力を入れ、性別を問わず現地の技術者の育成や技術向上にも取り組んでいます。また、台湾法務局・刑務所内の就労支援に貢献したことで表彰も受けています。

ナノシャインのガラスコーティング技術では、従来男性中心の職場環境に女性の進出を促進し、国籍も問わない採用の道が開けています。

弊社が独自開発したLED内蔵チップ(会社案内 P25参照)により世界中の環境エネルギー対策に貢献します。

ナノシャイン・ナノメンテナンスの技術は、世界中の鉄道車両メンテナンスにご利用頂くことで、作業の効率化や労働時間の削減、排水処理コストの削減に貢献しています。

ナノメンテナンスの研修プログラムにより、世界遺産や歴史的な文化財をカビや経年劣化から守れる洗浄技術を、世界中の誰もが身に付けることができます。

海上交通の世界では、船舶・コンテナ輸送・港・マリーナなどでナノシャイン・ナノメンテナンスは活躍の場を広げています。

皇居二重橋でも採用されたナノメンテナンスの技術は、植栽やお堀池の汚染などにも配慮された環境基準をクリアしております。この技術は環境ソリューションとして今では世界中へ輸出されております。

2015年JICA国際協力機構の中南米調査団に参加以降、弊社の技術移転を積極的に推進し、ウォーターエイドなど国際NGOにも毎月寄付しております。